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押し入れやクローゼット、靴箱などで大活躍してくれる除湿グッズ。
気がつけば、ケースの中にお水がたっぷり溜まっていたり、中身がパンパンに膨らんでいたりしますよね!
でも、いざ捨てようとしたときに、「この溜まった水って、そのまま排水口に流していいの?」「ゼリーみたいになったものは燃えるごみ?それとも中身を出して洗うの?」と迷って手が止まってしまった経験はありませんか?
実は、除湿グッズの捨て方は、ちょっとしたポイントを押さえるだけで驚くほど簡単に整理できるんですよ。
この記事では、除湿グッズを処分する際に迷いがちなポイントや、種類ごとの正しい捨て方を分かりやすく解説していきます!
最後まで読んでいただければ、「なるほど、こうやって捨てればよかったんだ!」とスッキリ解決できるはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
除湿グッズの捨て方は「中身の成分」と「自治体の分別ルール」の2つで決まります!

除湿グッズを正しく捨てるための最大のポイント、それはなんと「中身の成分」と「お住まいの自治体の分別ルール」を確認することなんです!
「えっ、それだけ?」と思うかもしれませんが、実はこの2つを押さえるだけで、処分のお悩みはほとんど解決してしまうんですよ。
ひとくちに除湿グッズといっても、お水が溜まる「塩化カルシウム系」、ぷよぷよの「ゼリー状になるタイプ」、靴などに入れる「シリカゲル・活性炭」など、様々な種類がありますよね。
それぞれの成分によって、水で流すべきか、燃えるごみに出すべきか、はたまた燃えないごみになるのかが全く違うのです!
さらに、外側のプラスチック容器の扱いも、自治体によって細かくルールが分かれています。
この大原則を頭の片隅に置いておくだけで、もうごみ箱の前でフリーズしてしまうことはなくなりますよ!
なぜ「成分」と「自治体ルール」を確認する必要があるのでしょうか?

「とりあえず全部まとめて燃えるごみじゃダメなの?」と思ってしまう気持ち、すごくよく分かります!
でも、なぜわざわざ中身の成分や自治体のルールを確認しなければならないのでしょうか?
それには、安全に処分するためのとても大切な理由があるんです。
中身の成分を間違えるとトラブルの原因になることも!
実は、除湿剤の中身の成分は、私たちの想像以上にパワフルなんですよ。
例えば、水が溜まるタイプの除湿剤によく使われている「塩化カルシウム」の水溶液。
これをキッチンのシンクにポイッと流して、そのまま水で流さずに放置してしまうと、ステンレスのサビの原因になってしまうことがあるんです!驚きですよね。
また、お庭やベランダの植物の近くにこの液体を捨ててしまうと、植物が枯れてしまう原因にもなりかねません。
さらに、食品などに入っている乾燥剤のなかには「生石灰(酸化カルシウム)」という成分が使われていることがあり、これが水に触れると急激に発熱して、最悪の場合は発火してしまう危険性もあるんです!
安全に処分するためにも、中身が何であるかを知ることはとても大切なんですね。
最近は自治体の分別ルールもより明確になっています
最近では、エコの観点からごみの分別ルールがどんどん細かくなっていますよね。
例えば神戸市などの自治体のホームページ(FAQ)では、「除湿剤・湿気取り容器は『容器包装プラスチック』として出す」と明記されるようになっています。
プラスチックごみとしてリサイクルできるものを可燃ごみに混ぜてしまうと、せっかくの資源が無駄になってしまいますよね。
お住まいの地域の最新のルールをチェックすることは、環境を守るためにもとっても大事なことなんですよ!
これですっきり!除湿グッズの捨て方で迷いやすい5つのポイントと具体例
それでは、ここからは皆さんが一番迷いやすい「種類別の具体的な捨て方」をご紹介していきます!
ご自宅にある除湿グッズのパッケージを思い浮かべながら読んでみてくださいね。
ポイント1:お水が溜まるタンク型(塩化カルシウム系)の捨て方
押し入れやクローゼットの下によく置いている、プラスチック容器にお水がたっぷり溜まるタイプ。
これは「塩化カルシウム系」の除湿剤です。
溜まった液体は、排水口(シンク・洗面台・トイレなど)に多量の水と一緒に流して処分するのが基本です!
- 白い透湿シート(上の紙のような部分)をハサミやカッターで切って開けます。
- 水道の水を出しっぱなしにしながら、少しずつ液体を流し込みます。
- 容器の底に溶け残った白い塊がある場合も、水やぬるま湯で溶かしながら流します。
- 流し終わったら、シンクやハサミに液体が残らないよう、しっかり水で洗い流してくださいね!(サビを防ぐためです!)
「築年数が古くて、配管に流すのがちょっと不安…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなときは、家事の専門家もおすすめしている裏技があります。
新聞紙やいらない布、キッチンペーパーなどに液体を吸わせて、ビニール袋の口をしっかり縛ってから可燃ごみに出す方法です。
これなら水漏れの心配もなく、安心して捨てられますね!
ポイント2:ゼリー状になる湿気取り・シートタイプの捨て方
引き出し用や衣装ケース用などでよくある、使い終わると中身が「ぷよぷよのゼリー状」になるタイプ。
これ、中身を出して流すべきか、すごく悩みますよね。
結論から言うと、中身は絶対に出さず、そのまま袋やケースごと可燃ごみ(燃えるごみ)に出すのが正解です!
ゼリー状になっているのは、塩化カルシウムと一緒に「保水剤」が含まれているからなんです。
水分を吸っても液体の水には戻らないように作られているので、無理に中身を絞り出そうとしたり、水道に流したりするのは絶対にNGですよ!
シートタイプも同様に、全体が柔らかくゼリー状になったらお取り替えのサイン。
そのままポイッと燃えるごみの袋へ入れてしまって大丈夫です!簡単ですよね。
ポイント3:靴用などのシリカゲル・乾燥剤の捨て方
靴の中に入れたり、お菓子の袋に入っていたりする、透明や青い粒々の「シリカゲル」。
これも立派な除湿グッズの仲間ですよね!
シリカゲル系の乾燥剤は、多くの自治体で燃えないごみ(不燃ごみ)として指定されていることが多いんです。
(※ただし、一部の自治体では可燃ごみOKな場合もあるので、ルールを確認してくださいね)
シリカゲルの中には、天日干しをしたり電子レンジで軽く加熱したりすることで、色が戻って再利用できるエコなタイプもあります。
でも、再利用できないタイプや、何度か使って効果が薄れてきたものは、無理せずお住まいのルールに従って処分しましょう。
また、ここで一つ重要な注意点があります!
先ほども少し触れましたが、海苔やおせんべいなどに入っている「生石灰(酸化カルシウム)」を使った乾燥剤は要注意です。
水に濡れると急激に発熱するため、水分の多い生ごみと一緒に捨てるのはとても危険なんですよ。
濡れないように別の袋に入れるなどして、慎重に扱ってくださいね。
ポイント4:ニオイも取る活性炭タイプの捨て方
除湿だけでなく、靴箱のイヤなニオイも一緒に取ってくれる「活性炭入り」の除湿剤。
黒い粒々が入っているのが特徴ですね!
この活性炭タイプは、再利用が難しい場合は燃えるごみ(可燃ごみ)として処分することが多いとされています。
ただし、商品によっては天日干しで効果が復活するものもありますので、捨てる前にパッケージの裏面をサッとチェックしてみるのがおすすめです!
「あれ、まだ使えるかも?」と気づけたら、ちょっと得した気分になりますよね。
ポイント5:容器・パック・プラスチック部分の分別
さて、中身の処分が終わって最後に残るのが、外側のプラスチック容器やパックですよね。
タンク型の空っぽになった容器はどうすればいいでしょうか?
実はこれ、「容器包装プラスチック(プラごみ)」として分別する必要がある自治体が多数なんです!
中身を水でキレイにすすいだ後、ラベルや紙のフタの残りをできるだけはがして、自治体指定のプラごみの日に出しましょう。
「ちょっと面倒だな…」と感じるかもしれませんが、このひと手間でリサイクルに貢献できると思えば、少し清々しい気持ちになれるのではないでしょうか?
もう迷わない!除湿グッズの種類別・捨て方のおさらい
ここまで、いろいろな種類の除湿グッズの捨て方を見てきましたが、いかがでしたか?
「情報がいっぱいで忘れちゃいそう!」という方のために、最後にパパッと振り返ってみましょう!
- タンク型(液体が溜まるタイプ)
たっぷりのお水と一緒に排水口へ流す!サビ防止のため、シンクやハサミもしっかり洗い流すこと。不安なら新聞紙に吸わせて可燃ごみへ。 - ゼリー・シートタイプ
絶対に中身を出さず、そのまま丸ごと可燃ごみ(燃えるごみ)へポイッ! - シリカゲル・乾燥剤
燃えないごみに指定されている自治体が多い。生石灰は水濡れ・発熱に注意して捨てる! - 活性炭タイプ
燃えるごみとして捨てられることが多いとされています。 - プラスチック容器
中身をキレイにしてから、お住まいの自治体の「プラごみ」ルールに従って分別する。
これだけ覚えておけば、もうごみ捨ての日に慌てることはありませんね!
パッケージの裏面にもメーカーさんの詳しい捨て方が書いてあることが多いので、迷ったら一度確認してみるのも確実な方法ですよ。
お部屋の湿気をしっかり吸い取ってくれた除湿グッズたち。
「お疲れさま!」という気持ちを込めて、正しい方法でサッパリ処分してあげたいですよね!
今度のお休みの日にでも、クローゼットや靴箱をチェックして、水がパンパンに溜まった除湿剤を新しく交換してみてはいかがでしょうか?
空気がカラッとすると、気分まで明るくリフレッシュできますよ!ぜひ、この記事を参考にして行動してみてくださいね!